iPodケースの製作
1.前作  
 iPod-nanoのケースを1年ほど前に作り使用していましたが、白いクロムなめしの革を使用したため汚れて汚くなり作り直す事にしました。
まず、難しいのがまわるく円形に革を切ることで前回は円を描いて切れの良いハサミでカットしましたが綺麗に作るのが難しいポイントになります。
 たまたまケースを作製販売している吉祥寺のお店に聴いたところちょうど手頃な円形の型ハトメ抜き(30mmφ)を使用していることを知りました。
少々高価ですが綺麗に作るにはあった方が良いかも知れません。
 まずは、デザインを考えて見ました。
下に例を上げます。一般的で特に特徴はありませんが作製してみたいと思います。
 *円切りカッターという直径20〜100mmの穴がくり抜ける道具が1500円ほどで売っていました。
使用したことは無いですが綺麗に仕上げることが出来るかも!
2.新規製作  
 写真にしめしたように革をナイフとハサミにより切断します。丸は、結局ハサミで切りました。
切断面は、最終的に赤いエッジコートを塗り処理しました。
作り始めると、部品点数が少ないため2時間ちょっとで作ることが出来ました。
下の写真が、完成品です。
3.iPod nanoケース  
 初期型の製品が電池の不良でリコールとなっていたため最新のiPod nanoが送られてきた。小型になったのでケースを自作してみました。.
ヘッドフォンジャックや電源のSWは後で操作しやすいように削って調整しています。
   2014/8/8 up
   

M.I.の趣味の部屋