キーケースの製作
1.スタンダードタイプ  
  キーフォルダー用の金具とボタンを用意し、シンプルなヌメ革で製作して行きます。
 まずは、下図のようにヌメ革をナイフで切断します。そして必要な所に金具やボタンを取り付けます。
 革を縫いあわせる前に、ボンドで貼り合わせます。この後周りを縫えば、完成です。

  非常にシンプルな構造なので自分で革をカット
 すれば簡単に作れます。
 カットした縁は、無色のトコノールを塗って磨いて
 います。
【キーホルダーの金具をとめるカシメ】 【ホック】
2.デザインキーケース  
  少し形が変わったキーホルダーを作ることにします。色々デザインを考えて見ましょう。
 才能がないのであまり変わったデザインは考えられませんが、形も異なる左下の物で作ることにします。
【フォルダー金具】 【ヌメ革】
 最初のデザインよりもスリムに出来上がりました!
革は、シンプルなヌメ革を好みで使用しています。
キーケースは、105×50mmを基準に現物合わせで適当に作りました。
     2010/2/7 完
 5年ほど使用したキーケースが下の写真です。左がメンテナンス前で右がラナパーレザートリートメントを使用した後のものです。色合いもよく長持ちしますね。
 2015/5/23 UP
   
 裏に豚革を貼り付けて周りを縫いました。
   2019/12/1 up
   

M.I.の趣味の部屋