クラシックⅢ 
 掲載フォーマットを作曲者ごとに変更します。
 2018/2/25
14.リヒャルトシュトラウス (1864年~1949年)
リヒャルト・シュトラウス 交響詩「英雄の生涯」
   カラヤン指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団による3回目の録音です。
カラヤンのお得意な1曲なので完璧な響きを聴かせてくれます。
ツァラトゥストラはかく語りき 
   レコードではメータやショルティーを聴いています。最近CDではカラヤン指揮/ベルリンフィルを聴くようになりました。 
アルプス交響曲
   ルドルフ・ケンペ指揮/ドレスデン国立管弦楽団を学生時代から聞いて気に入っている。録音にやや難はあるが演奏が素晴らしいので気にならない。
ドンキホーテ
   ロストロポーヴィチ/カラヤン指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団が第一候補。
1970年代はカラヤンが一番乗りに乗っている時でありロストロポーヴィチも同様でこの二人が組めば悪いわけがありません。
R・シュトラウスの演奏はカラヤンスタイルがピッタリはまる名盤です。
   
   
15.シベリウス  (1865年~1957年)
シベリウス 交響曲2番
   シベリウスの交響曲なら5番以降を選ぶのが通かもしれませんが、私は2番を選びます。レナード・バンスタイン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏は、北欧の景色が目に浮かぶようです。
シベリウス 交響曲6番  
   オスモ・ヴァンスカ指揮ラハティ響によるシベリウスは静寂の中から次第に旋律が聞こえ始めてきたり北欧の自然の風景を思い起こさせるような演奏です。(行ったことはないけど)7番も優れた演奏です。
シベリウス 交響曲全集  
   3度目の録音ですがどの曲も優れた演奏で満足しています。この他オッコ・カムも全集を購入しています。デービス初め良い演奏が色々あって満足しています。
シベリウス 交響詩「フィンランディア」
   カラヤン指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
この曲を聴くようになってシベリウスを知ることになった1曲です。
北欧の独特な旋律がすばらしい。
シベリウス・ヴァイオリン協奏曲
   ハイフェッツ1959年録音のSACD化した物で、初期のCDより格段に良くなったと思います。シルヴィア・マルコヴィチや五嶋みどりなど数枚持っていますが最近聴くのはこれが1番です。
16.バルトーク  (1881年~1945年)
ピアノ協奏曲第2番
   マウリツィオ・ポリーニ/アバドによる1977年録音の演奏です。ポリーニの完璧な演奏とアバド/シカゴによるバックアップ。レコードを久々に購入し懐かしい思い出聞いています。
バルトーク 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
   ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団
線のきつさがとれた円熟した演奏です。ブーレーズお得意の1曲です。
バルトーク・弦楽四重奏曲
   録音は古いですが、ハンガリー四重奏団の演奏を上げたいと思います。
新しいものでは、アルバン・ベルク四重奏団を聴いています。
弦楽四重奏は、ベートーベンが芸術の頂点に押し上げて以来超えるものは現れていないといわれています。バルトークのものは、新たな方向性を示した楽曲です。
   
   

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