オーディオアンプでのSIC−MOSパワーアンプの結果が良かったため真空管ギターアンプの置き換えを狙って作ってみることにしました。
真空管アンプの良さを生かし歪みを意識して出力トランス構成としました。
下図が検討回路で、トータルゲインや直流安定度により若干変更するかもしれません。(直流帰還必要かも)発振しないように位相補償をかける必要もあります。
SCT2450KE
コンデンサヘッドフォンアンプに採用したこのトランジスタを採用します。
真空管ギターアンプの良いところを同様に実現したく出力トランスを採用しました。
SCT2H12NZ
更に高耐圧(1700V)なMOSトランジスタですが、一番電流の小さいタイプでゲート容量や帰還容量が小さいタイプなので色々な使い方ができます。
2016/5/25 up
M.I.の趣味の部屋