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回路検討 |
回路の中でトーンコントロール部分の特性をシミュレーションしてみます。フリーで使える「LTspice IV」を使って実行します。
他のセットの回路を2~3見ましたが、ほとんどCRの1次でRを可変してローパス周波数をシフトするだけの回路でした。
このセットでは、オペアンプを使い帰還によりトーンコントロールを行っています。
*シミュレーションによるミスがあり周波数特性を変更しました。 (2009/10/4) |
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 【フィルター回路】 |

【ボリュームセンター特性】 |
 【ボリュームを左に回した特性】 |
 【ボリュームを右に回した特性】 |
次にダイオードクランプ回路をシミュレーションしてみます。
±4.5Vの電源を入れ、入力に1kHz,5mVを入れてシミュレーションしています。
一般シリコンダイオードと、LEDの比較出力波形を下に示します。
使用するオペアンプには、入力電流の影響を受けないタイプでシミュレーションをしています。
バイポーラTr入力の場合、マイナス側の入力電流により、出力がオフセットされます。
色々な回路を見てわかることは、ダイオードクランプまでの回路でできるだけ低域を下げて低域でクランプがかかりすぎないようにしていることです。
低域成分でクランプがかかるとそこに重畳されている高域成分が無くなってしまうからだと考えています。 |
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 【帰還のダイオードが1N4148の場合】 |
 【帰還のダイオードがLEDの場合】 |
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回路検討 |
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インターネットで調べてみると色々な方が自作をされておりまた製品の回路情報,採用部品情報を知ることが出来ました。その中で、「松美庵」に掲載されているこのエフェクター(+改造)に興味をもち私なりの物を作ろうと思い進める事にしました。 |
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 【図1】回路図1 |
 【図2】回路図2 |
 【図3】回路図1の周波数特性 |
回路図1が元回路で歪みを作るダイオードは記入されていません。
周波数特性や位相特性を調べるために書いたものでボリュームも固定抵抗に置き換えています。
詳しい内容は、「松美庵」のホームページを見てください。
回路図2が、私が作ろうとしているものです。
すべてのアンプを非反転アンプ構成にし、帰還抵抗,バイアス抵抗を最大100kΩにしています。
理由は、バイポーラタイプのローノイズオペアンプを使用する為バイアス電流が無視出来る抵抗にしたい為です。
オリジナルより多少ゲインが小さくなっていますが、とりあえずOKとします。
シミュレーションは、±4.5Vで仮 のオペアンプで行っています。
最終的には、006Pを使い、負電源を作りオペアンプには4560や4580などを検討しようと思っています。素人ですみませんが、エレキギターは、250k~500kのボリュームを通って出力されているのでアンプの 入力のインピーダンスは1MΩが最適のようです。
このため、回路変更を検討します。画像にpdfのリンクを張りました。
図5が、検討回路で入力アンプの部分を変更しています。
(2009/9/13) |
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 【図4】回路図2の周波数特性 |
 【図5】見直し回路図 |
オペアンプの動作としては、反転アンプの方が理想的な使われ方ですが入力インピーダンスを高く出来ない欠点を持っています。オリジナル回路では、適材適所に反転アンプと非反転アンプが使用されています。
TL074などのFET入力型オペアンプは、入力電圧範囲が均等でないため非反転アンプを使用する時には注意が必要です。
バイポーラ系オペアンプ(4558,4560,etc)は入力電圧範囲が均等な為低い電源電圧で使用してもそれほど気にする必要はありません。
この回路の周波数特性は、実機より低域も高域も若干広くしています。(製作時に調整します)
図6が電源回路で、マイナス電源をチャージポンプにより作り出し±電源をその後に構成させています。
電源電圧をある程度変えることにより歪みを調整出来るようにしてあります。(実装テスト前です) |
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 【図6】電源ブロック |
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スルーバイパス回路部が書かれていませんが下にネットにある回路図を示します。初段のオペアンプの帰還ダイオードで歪みを作るとき低域のゲインを下げておかないとブースターの所で説明している現象が起こり高域の信号が無くなってしまう現象が起きやすく期待する歪みが出せなくなってしまいます。
これを調整するのが帰還の-入力とグランド間についているコンデンサです。ここでのゲインをどのくらいに設定するかで最適なコンデンサーの値があるはずです。深い歪みを作るときはコンデンサの値を小さくし浅い歪みを求めるときは大きくする調整を行います。大きな歪みを作る定数変更をするとどちらかというとディストーションになります。 |
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2018/7/8 up |
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この回路の欠点は、歪みの最適ポイントの範囲が狭いと思われる点です。歪みを減らす方向にゲインを調整すると低域が薄くなり物足りなさを感じてしまうかもしれません。
またSD-1Wという高性能番も出ており回路はわかりませんがオペアンプを使わずにディスクリート構成にしているとのことで私なりに推測も含めて考えた回路をあげておきます。
アンプの低域特性がゲインにより変わる回路となっています。 |
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2018/9/2 up |
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1970年代初期にはジミーペイジが使用していたことで知られているオーバードライブです。トランジスタ2段構成の増幅段にエミッタフォロワの構成でオーディオアンプのプリアンプで採用されている物とほぼ同様な回路です。
シンプルな回路構成なので真空管時代と同様ダイオードなどでクランプさせていないのでクリーンブースターとしても使えます。 |
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2019/12/8 up |
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M.I.の趣味の部屋 |
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