現像・その他
 1.フィルム写真  
 趣味で写真を撮るときは、ポジフィルムを使用します。以前はコダクローム64をよく使いましたが、時代の流れで廃盤となりエクタクロームを使っています。(現在はどうもデジカメが多くなってしまっています)
サイモン&ガーファンクルの歌にまで出てくるコダクロームを忘れることはないでしょう。
以前は、ポジフィルムで撮った(風景写真がメイン)ものをたまに自分で焼きつけしたものです。
当然、ダイレクトプリントとなりますのでチバクロームを使用しました。現在は、1989年4月にチバガイギー社が写真部門を米国インターナショナルペイパーカンパニーに移行して名前もイルフォクロームに変わっています。
非常に光沢のある高画質な写真がすばらしい出来映えとなります。
2.現像・焼き付け機材  
現像タンク LPL現像プラスチックタンク
チェンジバック     LPL社製・現像タンクにフィルムを装着させる
   時に使用する
カラー引伸機 カラー引伸機67(L5282)LPL社製
引伸用レンズ ニコン50mm,f2.8
引伸タイマー

LPL社製・引伸機の露光時間を決める

フォーカススコープ LPL社製・印画紙にピントを合わせる時使用
イーゼルマスク LPL社製・印画紙を固定させる
印画紙用現像ドラム LPL社製・8×10”ドラム

*主な機材を上げています。

 チェンジバックや印画紙用現像ドラムを使用することにより暗室がなくても現像することが可能となります。
特に現像ドラムは、少量の現像液で現像が可能でアマチュアが使うのに適した製品であると思います。
 また、チバクロームの現像は周囲温度により時間を調整するだけで問題なく現像が可能です。
プロからすれば、とんでもないのかもしれませんが、私としては満足な出来映えです。(引伸機による作業だけは暗室が必要なため風呂場を暗幕で囲って作業をします。)
*フィルム現像をやらなくなった為売却しました。2020年

 
3.デジタル現像  2020/10/25

 最近はディジタルカメラで撮影することが多くなり、パソコンのソフトウエアによる現像が多くなってきました。お試しや購入したりして色々ソフトを試しましたが、最近SILKYPIXを購入し使うようになりました。

Digital Photo Professional
 キャノンのデジタルカメラに標準で付いているソフトですが、定期的にバージョンアップされており十分な機能を備えています。
SILKYPIX Developer Studio
 基本的に撮影時の状態を大幅に補正や変更するのではなく隠し味程度に使用します。
現在使用しているのはPro10です。
Corel Paint Shop Pro
 ホームページ作成の写真編集用に使用します。
SilverFast8
 フィルムスキャナーを購入し同梱のソフトを使用しています。ゴミ除去機能は使用せずDDProというクリーナーでフイルムを綺麗にしてから取り込みます。

M.I.の趣味の部屋