キズのメンテナンス                  
1.金属ケース部のキズ  
 金属部分の細かなキズをとるために使うのは、Amorという研磨剤を使用します。
私は、綿棒のさきに研磨剤をつけて磨きます。 ステンレススチル素材のためあまり大きなキズはつきにくいのでそれほど時間をかけずに磨くことができます。大きめなキズを直すのは別の方法で処理しますが、特に気にならないのでそのままにしてあります。

【処理前】

【処理後】
 Amor研磨剤は、光沢用として使用しますがそれ以外やキズが多少深い時にSCHLEIFFIXを使い、仕上げにAmor研磨剤を使用します。
丁度、砂消しのような物です。
 私の場合、色々な工作をするときにも時計をしたまま作業をしたりするので色々なキズがつきますがこの程度の処理でまあまあ改善されます。
深いキズまで直すには時計屋さんにお願いした方がいいと思います。
 上の写真は、Amorにより磨く前と後の写真です。
わかりづらいかもしれませんが、周りの金属の光沢が違うのがわかると思います。
2.風防ガラスのくもりやキズ  
 残念ながらガラス風防にキズが付くと直すことはできません。しかし、プラスチックタイプならサンエーパールで磨くことでキズをなくすことができます。
私は、CDのキズもある程度これで直しています。
   
   
   

M.I.の趣味の部屋