1970年代は、色々なアナログICが手の届く価格で製品化されてきたのですが今はほとんどが廃盤となり自作するため部品を集めるのが大変です。手に入る部品を利用して応用範囲を広げられる使い方にチャレンジして見たいと思います。 |
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TA7358の活用 |
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左の回路は、TA7358をSA612Aのように使う工夫をした物です。
TA7358は、市場在庫が結構あるみたいで安く購入が可能です。
まだ机上で検討した物ですがDBMとして使用できる動作になります。
DBMとしては、古くからあるMC1496が現在も購入可能ですがバイアス回路など外付けが多く使いにくい点があります。
TA7358の欠点は、出力がダイオードでクランプされる事です。
本来の使い方では問題ない(FMフロントエンド)のですがDBMとしてSSBやAM送受信機に採用すると振幅がクランプされないように使用するのは難しい事です。 |
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