ピンホール写真
1.ピンホールカメラ  
常に小さい為光量が少なくなりますのでその分時間を長くしてあげる必要があります。被写界深度は絞りを極端絞り込んだ状態と同じとなりますので非常に深く(被写体のほとんどにピントがあっている)なります。
フレアの発生をおさえるには、針穴の大きさに比べて穴の厚さをできる限り薄くする必要があります。
   
 自作される方が多いのですが、とても優れた製品がケンコーから発売されているのを知り購入しました。
カメラへのアダプターは、EOS用のものを購入しました。
この製品の優れているところは、針穴が、ガラスへの金属コーティングにエッチングできれいな真円をあけている点にあります。 穴の厚さをできる限り薄くする事と真円が、自作ではできないものとなっています。 
  ピンホールカメラには、独特な写真の世界がある。綺麗に小さな丸い穴を開けることがポイント。自信のない人は本に付属のこのようなカメラを利用するのが安く楽しむことができます。
   

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