デジタル画像                         
 1.汎用撮影機材  

高価な冷却CCDを使わずに、一般家庭にあるような機材により天体撮影をしてみましょう。

コンパクトデジタルカメラ
レンズの取り外しが出来ないので,コリメート法による月・惑星の撮影を行なってみました。星雲・星団の撮影もがんばれば可能です。
一眼レフデジタルカメラ
コンパクトと違いバルブなどによる長時間露光が可能となるので、赤道儀などを利用してあらゆる天体撮影が可能です。
デジタルビデオカメラ
コンパクト同様にレンズの取り外しが出来ないので,コリメート法による月・惑星の撮影を行います。小型テープに長時間記録できるのがよいところですが、後で大容量データをコンピュータへ取り込むことになり作業に時間を要します。
WebCamカメラ
今は一般的にC−MOSが使われていますが、感度の良さやノイズの少なさからCCDを用いたものを選びます。一体型でレンズの質も悪いので、レンズを外す改造を行って使用します。
2002年にフィリップス社のToUcamPROを用いた惑星像(撮影)が高解像度で評判になりました。ここにはソニー製のCCD(ICX-098BQ)が使用されていました。
   
   

M.I.の趣味の部屋