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エレクトロボイス SP12C |
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周波数特性 |
32〜10000Hz±6dB |
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フリー・エア・レゾナンス |
45Hz |
最大許容入力 |
25W/250W(ピーク) |
インピーダンス |
8Ω |
出力音圧レベル |
100dB/W (1m) |
直径 |
31cm |
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ローサー PM6A |
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周波数特性 |
30〜20000Hz |
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総磁束密度 |
17500gauss |
最大許容入力 |
20W |
インピーダンス |
8Ω |
出力音圧レベル |
98dB/W (1m) |
直径 |
20cm |
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フォステックス FD30+H530 |
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周波数特性 |
1.2kHz〜16kHz |
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最大許容入力 |
80W |
インピーダンス |
8Ω |
出力音圧レベル |
103dB/W (1m) |
ホーンカット周波数 |
700Hz |
推奨クロスオーバー周波数 |
1.5kHz |
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CANNON |
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1970年代にオーディオブームが始まりスピーカーも感度を落として低域を広げたタイプが海外メーカーから始まり国内メーカーからも次々と出てきました。しかし私の求めるスピーカーは、従来からの質量の軽い感度の高いスピーカーでした。感度の高いスピーカーを使用し、反応の早い低音を求め、駆動するパワーアンプは半導体でも真空管でも2〜40WクラスのA級またはAB級のものを採用してきました。
高音もホーンスピーカーに始まり、一時はイオンスピーカーにチャレンジしていましたが、パイオニアからリボンスピーカーが発売されるとすぐに飛びつきました。素直な高調波を再生させることができ、管楽器も弦楽器もとても素晴らしい音色を与えてくれました。
現在のローサーを使用している箱は、適当な改造品なのでそのうち小型の私の考えている物を作りたいと思っています。
十分満足できる音楽を再生することができますが、小型の箱に入れているためジャズなどで低域が少しほしい場合があります。そこで採用したのが、右の写真のBOSEの小型CANNONです。 MOSトランジスタによるパワーアンプにより駆動させています。
スピーカーに付いていたフィルタは使わずにアンプの前に70Hzのローパスフィルタを入れて使用しています。 |
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*2010/1/13 UP |
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今まで使用してきたスピーカーは、ビクターの製品以外は自作してきました。 ローサーをこの箱に入れて使用していますが、小型でもう少し低域をのばしたいと思っています。 |
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ローサーは、本来ならバックロードホーンなどホーンロードをかけて使用するのが良いのかも知れませんが、小型の箱である程度低域がでるようにバスレフに近い箱を作ろうと検討中です。 |
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特にコーン型スピーカーを使用しているとエッジがウレタンで出来ているものが多く10年以上使用していると経年変化で交換する必要があります。
使用中のローサーも以前の物より改善はされているようですが、ウレタンで出来ていますのでいずれ交換が必要となります。
修理用エッジとして考えている物は東レのエクセーヌ人工皮革です。
耐久性に優れた音響特性もすぐれた製品で、秋葉原の「日野オーディオ」で実際の製品を聴くことが出来ます。 |
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最近エッジとコーン紙の接着が一部はがれてきているので修復するために専用ボンドを購入しました。
ネットで調べると何種類か見つかりましたが、「日野オーディオ」で購入出来るDBボンド(右の写真)を選びました。このボンドは、乾燥すると軽くなるので振動版にもってこいですが、早く乾燥してしまうのでエッジとフレームなどの接着に時間をかけたい所には他のボンドと兼用するようにします。 |
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ローサーのエッジ交換 2012/7/14 UP |
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1. |
ローサーのエッジ交換は、ダンパーも一緒に変えることになます。
まずは、先端に付いているディフューザーを外します。8mmのスパナーで4か所のネジを外し磁石とフレームを分解します。
磁石の隙間に金属ゴミが入り込まないようにテープで被います。 |
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2. |
入力端子に付いている錦糸線を半田ゴテを使って外します。
フレームからエッジとダンパーをナイフを使って切り取りコーン紙を分離します。 |
3. |
フレーム側は、カッターナイフの背を使い残ったウレタンをきれいに取り除きます。コーン紙側は、綿棒や布きれにラッカー・シンナーを含ませてきれいにウレタンをふきとります。 |
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4. |
購入した補修エッジ(SER−4)からエッジ,ダンパーを必要なのりしろを残して切り取ります。 |
5. |
まずはフレームにダンパーを貼ります。一般のスピーカーとは逆の方向(アールの大きな方をマグネット側に向ける)にします。 |
6. |
次に、コーン紙にエッジを付けます。こちらも前から見て凹んだ向きにエッジを貼り付けます。 |
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7. |
ボビンとコーン紙の境に接着剤を付けフレームに付いているダンパーにコーン紙を差し込みます。 |
8. |
最後にエッジをフレームに接着させます。ダンパーとエッジの接着面積が広いので接着剤がすぐに乾かないようにする必要があります。 |
9. |
すべて乾燥したら磁気回路にフレームをネジで取り付けます。サブコーン紙を手で軽く押してボイスコイルが磁気回路と接触しないように位置合わせをしてからしっかりネジを締めて完成です。 |
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M.I.の趣味の部屋 |
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